「共にかかわり合い、共に育つ」
社会福祉法人孝志会が運営する花岡保育園は、私たちが未来を託す子どもたちにとって、社会への第一歩を踏み出す場所です。当法人は、「共にかかわり合い、共に育つ」という理念を掲げ、仏教保育に即した日々の園生活の中で❝人間としての基礎基本❞が育つよう支援すると共に、保育園にかかわるすべての人が成長できる法人を目指します。
❝人間としての基礎基本❞とは、
・たくましく、いきいきと躍動する元気な❝からだ❞
・人の話を集中して聞き、自分で考えて行動できる❝あたま❞
・誰とでもやさしい気持ちで接し、コミュニケーションできる❝こころ❞
「総合幼児教育研究会ホームページ」より
出生数の減少や出生率の低下により少子化が進行する中、下松市は人口・児童数が増加している数少ない市ですが、子どもたちや子育て家庭を取り巻く環境が厳しさを増していることに変わりはなく、子育て支援の充実はこれまでにも増して重要です。
こうした中、下松市は民間の活力を活用して多様な保育のニーズ等に対応していくため、平成22年4月に「公立保育所の民営化に関する基本方針」を示されました。また、これを受けて、平成27年3月策定の「くだまつ星の子プラン」では、市立保育園3か所の段階的な民営化が、具体的な施策のひとつとして位置付けられました。
このような状況を踏まえ、私たちは、現在の下松市立花岡保育園の事業を引き継ぎ、下松市の推進する子ども・子育て支援の環境整備に貢献したいと考え、平成28年8月に「社会福祉法人孝志会」を設立致しました。
事業の運営にあたっては、保護者の皆様や地域の方々と協力し合い、子どもたちが心身共に健やかに成長されるよう、さまざまなニーズを把握し質の高い、特色ある保育に努めて参ります。
平成29年4月
社会福祉法人孝志会
理事長 見山孝昭
孝志会では、理念やポリシーを図案化したシンボルマークを制定いたしました。
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